魚の皮の二胡って・・?

レッスン後、
お茶のみ話に、お師匠がいろんな話をしてくださるんですが、
その日は、二胡の話に。

もともとは外国から入ってきて、
民間で広まっていった楽器である二胡。

二弦が張ってあって、弓で擦る、という形状の楽器は、
中国、台湾、東南アジア各国に広まったんだそうです。

でも、それらを統一する呼称はとくになく、
中国国内でも、地域地域で別の呼び方をしてたらしいんですねー。

あれですよ、
日本で、地域によって魚の呼び名が違う、みたいな。
アマダイとグジみたいに・・(ちょっと違うか?)

と、とにかくですね。

近年になって、
これじゃあ、ちょっと不便だってことになって、
中国の音楽関係者の間で
「二胡」という呼称に統一することに決めたんだそうです。
1960年以降だそうです。

それでも、しばらくは、二胡がまだ浸透せずに、
たとえば、台湾では、しばらくは『楠胡』と呼ばれてたとか・・。

ほかにも面白い話を聞きました。

昔から、それぞれの地域で、
手に入り安い材料で楽器を作っていたんだそうです。
だから、少数民族に伝わる二弦の擦弦楽器には、
蛇以外の皮を張ったものも多くあるそうです。

「ヤギとかですか?」と、babuが聞くと、
「そうね。たとえば、木のモノもあるし、あと、魚とかね」と、お師匠。
・・え?
魚!?
確かに、うろこは蛇と同じ風だけどもね。
でも、さ、魚??
どうやら、
と~っても大きい魚で、丈夫な分厚い皮なんだそうです。
へぇ~~~っ。
一体、どんな音がするんだろうね~~っ!


by 二胡っぴきbabu

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